フェイスパウダーの選び方
まずファンデーションで整えられた肌の色を崩さないように、透明色を選びましょう。
それは、その肌色を生かしながら余分なツヤも抑えてくれるからです。
さらに、柔らかで自然な肌に仕上げることができます。
フェイスパウダーはその目的によってパフかブラシを使い分けます。
しっかりとパウダーをつけたい場合は、パフを使用します。
より軽く自然な感じに仕上げたいときはブラシを使います。
①パフを使用する場合
フェイスパウダーをパフに適宜取ります。
よく揉みこみ顔を押さえるようにします。
パフを2枚準備し、それを揉みあわせるようにしてつけると、均一につけることができます。
また、パフは毎日使うものですから常に清潔にしておきましょう。
自分でパフが作れることを知っている方もいらっしゃると思います。
手作りの使い捨てパフを紹介しましょう。
市販の脱脂綿を8センチ角にカットしたものを真ん中から開きます。
その間にフェイスパウダーを入れます。
間に挟んだパウダーが全体にいきわたるように揉みます。
その後この手作りパフで顔全体に軽くはたいてフェイスパウダーにのせていきます。
のせていくときのポイントは、ベースのファンデーションが崩れないように軽く押えます。
そして徐々にしっかりと押えるようにします。
目元や口元、小鼻などの細かい部分は、パフを半分に折り、反対の手で肌を引っ張ります。
そして毛穴や小じわに入れ込むイメージで丁寧に押さえ密着させましょう。
②ブラシを使用する場合
専用ブラシにフェイスパウダーをたっぷりと取り、顔全体に軽くつけます。
パフとブラシのどちらかを使っても最後にはフィニッシングブラシで余分なパウダーを落とすことが大切です。
先程の手作りパフなら、ブラシを用意する必要はありません。
最後に手作りパフを2つに割ると、割れ目が柔らかいブラシのように毛羽たちます。
この羽立ちを利用して顔全体をなでると、フェイスパウダーと肌が自然になじみ、ムラを防ぐことが出来ますよ。
是非、手作りパフを試してみて下さい。
投稿者 on 2007年12月06日 21:15
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