サプリメント
現代人は不規則な生活のなりがちで、バランスの良い食事を規則正しく摂るということが難しくなってきています。
こうしたことからも、食事では満たすことの出来ない栄養素を『サプリメント』と謳われている商品の全てが体にとって有益とは限りません。
近年の日本では、入手困難な商品もインターネットをしようすることで、簡単に手に入ってしまいます。
こうしたことから、私たちも商品を選ぶ能力が重要となってきていますね。
2001年には法律によって、医学的・栄養学的にその有効性が証明されているものについては【特定保健用食品】や【栄養機能食品】として表示が可能となりました。
そのためには、原則として厚生労働省の認可、および一定の基準をみたしていることが必要となりました。
このように食品と医薬品の中間的な存在としての地位が確立されました。
アンチエイジングに効果的な『サプリメント』の成分とその期待される効能についていくつか挙げてみましょう。
①スーパーオキシトシスムターゼ(SOD)・カタラーゼ
老化の元凶である活性酵素の働きを抑制する効果があります。
②コエンザイムQ10
血圧を下げます。代謝を高め、減量を助ける働きがあります。食品には存在しません。
③DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)
【ホルモンの母】と呼ばれ、臓疾患・骨粗鬆症・がん・うつ等を防ぎ、減量と長生きにも効果があります。
④ドンクアイ(西洋ではアンゼリカ)
月経前症候群に最適です。月経周期異常・腹痛や腹部の膨満感・ニキビなどを防ぎます。
⑤イチョウ
結核・喘息・気管支炎などの呼吸疾患や循環系の疾患の治療や脳卒中を予防するとされています。
その他【朝鮮人参】【グルタミン】【セレン】【ワイルドヤム】【メラトニオン】など主に年齢とともに失われていく成分を『サプリメント』で補うことが可能なのです。
しかし、このように体にとって有益な『サプリメント』も摂り過ぎはよくありませんね。
食事と違って満腹感が得られない『サプリメント』は摂取過剰になる傾向があります。
また、医薬品との併用は、お互いの効果を激減させてしまうなどといった副作用もあるので、管理を徹底しなければなりません。
そして最も大切なことは、バランスの良い食生活を送るということです。
『サプリメント』はあくまでも補助的な役割を担うものであり、食生活に変わるものではありません。
1日に数多くの品目を摂取することを心がけ、体の中から『アンチエイジング』に繋げていきましょう。
常に健康を保つための基本であるバランスの良い食事を心がけましょう。
投稿者 on 2007年07月20日 16:59
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