乾燥肌
洗顔して30分後に、お肌のツッパリを感じたことはありませんか?
ツッパリを感じたことがある方は、『乾燥肌』という証拠なのです。
『乾燥肌』になる理由していくつか挙げてみましょう。
洗顔の際に健康な角質まで落としてしまったり、油は絶対にイヤ、と化粧水やオイルフリーの美容液だけですませてしまうお手入れをしていませんか?
このようなお手入れをしていると深刻な角質層のバリア機能の低下を招いているということも考えられます。
また最近では、職場のエアコンによる空気の乾燥や、リゾートやスポーツ時の紫外線も乾燥肌へと導く原因の1つとされています。
『乾燥肌』は化粧をするとホテリや痛みを感じ、かゆみが無いのが特徴です。
残念ながら『乾燥肌』の治療薬はありません。
ですから、治すためには化粧をやめ、洗顔に気をつけて健康な皮膚に戻るのを待つしかないのです。
治療薬はありませんが、対策ならいくつかありますので紹介しましょう。
①保湿
洗顔後は、時間をおかずにたっぷりの化粧水をつけましょう。
化粧水で肌が潤ったら、保湿効果の高い乳液や美容液、クリームなどの化粧品で潤いを閉じ込めます。
②美容液マッサージ
週に2回程度ケアを行ってください。
マッサージ効果で血行を促し、肌の新陳代謝を活発にして、肌本来の持つ保湿効果を高めます。
③美容液パック
美容液パックで徹底的に保湿ケアをします。
コットンにしっとりするくらい美容液を含ませ、乾燥している部分に2~3分のせておくだけでOKです。
④ファンデーション
パウダータイプのファンデーションは『乾燥肌』にとっては逆効果です。
乾燥肌の人は、油分の多いリキッドかクリームタイプのファンデーションを選びましょう。
⑤サプリメント
保湿とマッサージによるスキンケアと合わせて、内側からのケアも念入りに行いましょう。
エラスチンやコラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸などのムコ多糖体をバランスよく配合したサプリメントを摂取しましょう。
※ムコ多糖体…簡単に言うとブドウ糖がたくさん集まったネバネバしたもの
⑥加湿器
加湿器の設置が不可能な場合は、濡れたタオルをハンガーにかけて吊るして置くだけでも、かなり乾燥は防げます。
⑦お風呂
シャワーだけですませるよりも、しっかりバスタブに浸かるほうが角質の水分量をふやすことができますし、保湿成分の配合された入浴剤を使えば保湿効果が高まります。
このように少しのことで『乾燥肌』を改善する道は開けることができます。
是非、試してみてはいかがでしょうか。
投稿者 on 2007年09月11日 13:09
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