どうしてシミってできるの？！

ウイルスに感染しやすくなったり、【脂漏性角化症（老人性挽贅）】といった良性腫瘍から【日光角化症≒基底細胞がん≒有練細胞がん】などの悪性腫瘍が出来やすくなります。

わずか三分間太陽光を浴びるだけで、コラーゲンやエラスチンなど真皮の組織成分が変性してしまうのです。

ゆがんでしまった皮膚の細胞構造は、ダメージがじわじわと蓄積し元に戻すことは不可能です。

紫外線が肌に与えるダメージをしっかりと認識しましょう。

そして、オゾン層の破壊による過剰な紫外線を防ぐために私達が出来ることを一日も早く実践する必要があります。

紫外線のみならず『シミ』は女性ホルモンと関係があることがわかっています。
特に排卵から生理の始まるまでの約2週間の黄体期は、シミができやすいので、いつもより予防対策を念入りにすることが大切ですね。

また、遺伝子的要素も関与しており、もし、両親や家族に『シミ』があるようなら自分もできやすいと認識する必要があります。

一言で『シミ』といっても、色々な種類の『シミ』があり、原因もたくさんあります。
気になったときは放っておかずに、専門医師に診てもらうことをオススメします。