マッサージ

ただし『マッサージ』は、やり方を間違えるとかえってシワの原因となり、皮膚をたるませてしまうこともあります。
ご自分での『マッサージ』もけっこうですが、やはりプロであるエステティシャンにお任せすることをオススメします。

しかし、エステに通うと費用もかかってしまう…という方もいらっしゃると思います。
そんな方に耳よりな情報です！

自宅で自分でできるマッサージを紹介しましょう。
まず、自分でやる『マッサージ』は短時間で行うのがベストです。
所要時間は1分程度を目安にしましょう。
たとえ短時間であっても、『マッサージ』をするのとしないのとでは、大きな差です。
お肌は少しの刺激で乾燥肌やメイクのノリをよくすることができるのです。

『マッサージ』をするときのコツとしては、筋肉の流れにそってリズミカルにすることです。
そして、肌への負担を少なくするためにマッサージ用のクリームを使いましょう。
また、アーモンドオイルやバスオイルなどはオススメです。
香りが良くアロマ効果もあり、心身ともにリラックスできますよね。

特に、バスタイムの『マッサージ』はより血行の流れを良くしますので効果的ですよ。
バスオイルを湯船の中に数滴垂らします。
心地よい香りに包まれながらの『マッサージ』は最高です！
1度試されてみてはいかがでしょうか。

乳液を使っての『マッサージ』の場合は、いつもの2倍くらいの量の乳液をたっぷりと手にとり、手を合わせて少し温めます。
人肌程度に温まったら、顔全体に馴染ませるように『マッサージ』をします。
表情筋の緩みや強張りが取れて、自然な表情になり若返ることができますよ。

『マッサージ』は力を入れすぎてはいけません。
力を入れすぎて無理にひっぱたりすると、かえってシワの原因になってしまいます。
マッサージは普段、クリームや乳液をつけているときの指使いで十分です。

顔のハリをアップさせるためには、クリームを顔全体に馴染ませます。
そしてアゴから頬までの筋肉を持ち上げるように指を動かしていくのがポイントです。
アゴ先から耳の付け根までしっかりと引き上げていきましょう。
顔の表情筋を刺激することで【たるみ】が防げますよ。

さらに、額と目尻、口元は【シワ】が気になる部分ですよね。
【シワ】を防ぐための『マッサージ』は、クリームを手に取り額に螺旋をえがくように指のはらを動かします。
そして、こめかみを軽く押さえましょう。
目元や口元も小さく円を描くように『マッサージ』していきましょう。
その際には、やはり目尻や口元を持ち上げるようにすると効果的ですよ。

『マッサージ』だからといって構える必要も無く、軽い感じでやるのが1番です。

『マッサージ』はテクニックなどよりも、短時間でも毎日続けることが大切です。