爪
爪は特に、指先を保護するために重要な働きをしています。
人間の手で物が掴めるのは爪があるからなのです。
ピンク色に光って見えている部分は、ほとんど死んだ細胞で、根元の爪母だけ細胞が生きています。
爪は根元から伸びていき死んだ細胞を押し上げて、硬い保護膜を作ります。
爪は絶え間なく伸びます。
しかし、爪の成長率は人によって違うのです。
子供の爪は根元かから先端まで伸びるのに6~8週間かかります。
しかし、大人は3ヶ月~4ヶ月もかかり、中年を過ぎると細胞代謝が遅くなるので、硬くなってしまったりデコボコが多くなってしまいます。
また爪の成長率には、年齢だけでなく血行にも関係があるのです。
利き手の爪は血行が良いので速く伸びます。
また夏と冬で比較してみると、冬は寒いので血行が悪くなり爪の伸びる速さは遅くなります。
しかし夏の暑い季節には血行が良くなるために、爪は早く伸びます。
さらに、妊娠をしていたり、日光浴や運動によっても爪の伸び方が違ってくるのです。
意外と爪も体の調子によって変わってくるのですね。
投稿者 on 2007年08月23日 13:07
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