タバコの影響
タバコを吸うと体は慢性的な一酸化炭素中毒になります。
ニコチンの作用により血管が収縮し血行が悪くなると、肌に酸素や栄養がスムーズに運ばれなくなります。
そして老化やガンの原因となる活性酸素が増加するのです。
その結果、目元の「カラスの足跡」をはじめ顔全体のシワが増え、肌の色も黄ばんだようにくすみます。
実際に喫煙者と非喫煙者の差は30歳以降、顕著に現れてきます。
喫煙者の肌細胞内のメラニン量は非喫煙者よりも多くなるため、【シミ】や【くすみ】の量は、ほぼ5歳上の非喫煙者と同等の肌になります。
【シミ】や【くすみ】の他に、肌の老化現象として挙げられるものに【たるみ】があります。
この【たるみ】は美容外科手術の『フェイスリフト』により解消することも出来ます。
しかし喫煙者の場合、必ずしも良い結果が得られるとは限らないのです。
血行不良が原因で皮膚が壊死に陥るリスクが高い為、喫煙者と非喫煙者とでは手術の方法や手術内容を変えることさえあるのです。
喫煙者は様々な病気のみならず、美肌を維持するためにも禁煙に心がけましょう。
投稿者 on 2007年09月14日 13:54
【お肌のしくみカテゴリーの関連記事】
・眉メイクの特徴とポイント
・眉型
・タバコの影響
・爪
・皮下組織ってなに?!
・真皮ってなに?!
・表皮ってなに?!
・素肌美人
お探し物は見つかりましたか?
まだまだお探しなら喫煙,シミ,くすみ,メラニン,たるみなどを組み合わせてwebを検索してみてはいかがでしょうか?
またのお越しをお待ちしております。